裁判の傍聴に行ってみよう!!

次回(第10回)は 9月26日午後3時30分 から

判所へ行こう
裁判の傍聴というと堅苦しいイメージがありますが、ぜんぜんそんなことはありません。どこの誰でも(もちろん未成年でも)特別 な手続き無しに参加できてしまいます。もちろん身分証明書などの提示義務もありません。映画か演劇でも見に行くような気軽なイベントなのです。

ただし、公判が開かれる日程はどうしても平日の昼間になってしまうので、定時でお仕事をされている人には厳しいかもしれません。



装について
原則自由です。裁判所が霞ヶ関の官庁街の真ん中にあるので、スーツ&ネクタイ着用でお洒落をしてゆくのもいいかもしれません。ジーンズにTシャツでもOKです。
ただしメッセージ性の強い服(例えば政治スローガンを書いたゼッケンとかはち巻き、腕章)等は、入廷を拒否されることがあります。キャラTシャツやゲーマーズの紙袋くらいだったらとがめ立てられることは無いと思います。
ちなみに「ヘルメットの着用」は名指しで禁止されちゃっています。なんででしょうね(w


ち物について
公判の記録を取りたい場合はメモ帳と筆記用具が必要になります。ノートパソコンやPDAもOKなようです。スケッチブックを持ち込めば絵を描くことも可能です。


制品
ビデオカメラ、デジタルカメラ、テープレコーダー等の記録メディアは法廷に持ち込むことができません。法廷内を撮影していることがばれると、退廷を命じられてしまいます。
凶器はもちろんダメです。裁判所入口では手荷物のエックス線検査と金属探知器ゲートが待っています。まあ、コートかジャケットのポケットを改造して火炎瓶を吊るせるようにすればセキュリティーチェックは通 過可能ですが、実行した場合、言論と司法を破壊する最悪のテロリストとして犯罪史に刻まれる可能性が高いので推奨しません。



廷でのふるまいについて
傍聴席は数が少なく、先着順です。満席になった場合、立ち見不可なので傍聴することはできません。安全策をとるなら30分以上前に到着しておくとよいでしょう。

法廷で傍聴人が許されているのは「ただ聞くこと」だけですので、裁判の進行の妨げになったり審理に影響を与えることはしてはいけないことになっています。開廷したら私語厳禁です。法廷内はとても音響効果 がいいので、となりの席の人に囁いただけでも全体に聞こえてしまいます。うるさくしていると裁判長が注意します。従わない場合は退廷させられます。
静粛が原則なのですが、どうしても感情がこぼれてしまうことはあります。経験では「ひそひそ笑う」「自然にため息をつく」くらいは容認されています。

検察官のどうしても許せない発言にブーイングを飛ばしたいときもあるかもしれません。また被告や証人の見事な弁論に拍手したくなるときもあります。これらはもちろん禁止行為です。ただし、一度目は警告、退廷は二度目以降(向こうに顔を覚えられた場合は別 )です。要はサッカーのファールと一緒です。上手に使いましょう(謎)。



勧めスポットその他
裁判所の地下一階には売店があります。早めに来て開廷まで時間が余ってしまったときや休廷時間は売店で缶 コーヒーやお菓子が買えます。ビールも買えますので一発景気をつけたいときはどうぞ。

裁判所のとなりにある農林水産省の庁舎地下の食堂はオススメのランチスポットです。
寿司からカレーライスまで美味しいご飯がリーズナブルな価格で食べられます。庁舎入口でガードマンに身分証明書の提示をもとめられますが、食堂は職員だけでなく一般 にも開放されていますので、免許証や学生証を見せて堂々と入りましょう。

裁判所正門前の行動でビラを配っている人たちがいます。これらはたいてい行政訴訟や政治犯といった社会性の高いテーマで法廷闘争をしている人たちです。受け取ったからといって特に問題はないので受け取ってみましょう。裁判所内での時間つぶしにいいかもしれません。
ちなみに、現在でも国家権力を敵に回して革命戦争をつづけてる
極左過激派のひとたちが、サングラス覆面 で公安刑事とにらみ合いながらビラまきしていることもあります。これもビラの受け取ることは問題ありませんが、彼らに直接話しかけることにはいろいろなリスクが伴います。



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